学科を選ぶ最後の手段！

各科について色々と紹介してきましたが、ここで挙げたも全てが全員に当てはまるわけではありません。
それは、デザイン科っぽい油画科、工芸科みたいな先端芸術表現科・・・の様に、枠にとらわれず様々な表現をしている生徒が多いからです。

ですから、ある程度の振り幅を考慮して学科を選んでもいいのかもしれません。

何だかんだで最後には「ピンときた！！」と直感で選んでいる生徒も多いようです。
「えー、そんなあいまいなもので！？」と思うかもしれません。
ですが直感というものは、今までの過ごしてきた環境が直接的に影響するものだと私は考えています。

ピン！ときたものこそ、自分に向いているものである可能性が最も高い。
だから、「なんとなく」も大いに結構。
それでもOK！です。
最もらしい理由は後回しにして「自分の直感を信じてみればいいのでは？」と思います。

なるべく自分の思いには嘘をつかない方が良いかと思います。
美大に進学したほとんどの人が、自分のやりたいことや夢に嘘をつかず「あきらめなかった人」だと思います。