地方の大学も選択肢に
自分の行きたいと思った学校は、多くの人たちが行きたいと思うような学校でとても倍率が高かった。
いいと思える学校は全部倍率が高くて、どうしても自信が出ない。
受験生は多くの人が、そのような不安を抱えると思います。
「進みたい進路と進める進路」でもお話しした通り、「倍率が高い」=「自分にとって最高の進路」かどうかはわかりません。
もちろん「どうしても行きたい!」という揺るぎない気持ちであればそのまま挑戦するべきだと思います。
ただ、もう少し視野を広げてみることも大切です。
その選択肢として挙げられるのが、地方の大学です。
地方には授業料が安く、倍率の低い美術学部を持つ大学もあります。
そこまで視野に入れていなかったという受験生も多いかと思います。
地方の大学に行くと、基本的にはその地域での就職になると思います。
大学が強いパイプを持っている企業や、先輩社員がその大学の卒業生だったりすると就職が有利に働きます。
ですから必然的に大学がある地域企業への就職がスムーズになります。
それはどの地域にも当てはまることだと思います。
地方の大学にも良い教育機関はたくさんあります。
ですから、狭い範囲で考えるのではなく色々なところに目を向けて受験したい大学を決めていきましょう。
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