世間の美大卒に対するイメージ
一握りの天才を目指し作家としてアルバイトをしながら極貧の中で生活していくか、美術教師になるか・・・。
世間での多くのイメージは未だにこれです。
「美大って・・・。就職、大丈夫?」と心配されます。
いったい、いつの時代の話なのでしょう。
世間ではかの有名なゴッホたち印象派の画家のイメージが強く、我々美大卒も似たようなイメージで見られる事が多くあります。
貧しい中でも自分の表現を模索して制作を続けていく・・・。
やがて精神を病んで自殺してしまう。
そんなバカな。
それは嘘です。
耳も切りません。
そういう人を探す方が難しいのではないでしょうか。
我々は普通です。
・・・というと逆に怪しまれてしまうかもしれませんが、みなさんが持っているイメージはやはり偏見かも知れません。
「美術大学卒 = 食えない画家」という説は嘘だ!風評被害だ!と言うと誇張しすぎかもしれません。
ただ、そのイメージが多少なりとも「美大に行きたい」と思っている子供たちの足かせになっているのは間違いありません。
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